キムタク、アンドロイドに挑戦!柴咲コウと10年ぶりコンビ

 人気グループ「SMAP」の木村拓哉(40)が、10月スタートのTBS日曜劇場「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(日曜・後9時)に主演することになった。
(以下引用)
今回木村が演じるのは、100年後の未来から愛する人を守るためやってきたアンドロイド役。03年の日曜劇場「GOOD LUCK!!」で共演した柴咲コウ(32)がヒロインを務める。最高視聴率36・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した黄金コンビの復活で、大ヒットにも注目が集まりそうだ。

 総理大臣、パイロット、レーサー、検事、南極越冬隊…。これまでさまざまな人物にふんしてきた木村が、今回は「人」ではなく近未来のアンドロイドへと変身を遂げる。「南極大陸」以来2年ぶりの日曜劇場主演で驚きの役どころに「僕自身としても、新しい挑戦になると思います」と意気込む。
 完全オリジナルの同作は時空を超えたSFラブストーリー。時間構造を研究する天才大学教授・黎士(木村/2役)が何者かに殺され、悲しみに暮れる婚約者・麻陽(柴咲)のもとに、100年後から「麻陽を守る」使命をもった最強アンドロイド「安堂ロイド」が現れる―という衝撃の展開だ。

 植田博樹プロデューサーは「(映画の)『レオン』などがアイデアの発端ですが『ボディガード』が一番近い」と海外の名作のような作品になることを示唆。コンセプト・設定協力には超人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズで知られるアニメクリエーター・庵野秀明氏と鶴巻和哉氏とビッグネームが名を連ねる。

 ヒロイン・麻陽役を演じる柴咲と木村は10年ぶりの共演。パイロットと女性整備士の恋と成長を描き大ヒットした「GOOD―」以来のコンビとなるが「麻陽にとっても私にとってもヒーローである木村さんには気持ちよくロイドを演じてもらえるよう尽力します」。木村も「愛は時空を超ええられるのか…そんなラブストーリーの相手が柴咲さんで心強い」と運命的なものを感じている。

 現在、日曜劇場は堺雅人(39)の「半沢直樹」がここまで最高29・0%の高視聴率を記録中。この上昇ムードを木村が受け継ぎ、「安堂ロイド」の大ブレークにも期待が高まりそうだ。
(引用元:スポーツ報知)

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