追悼本「飯島愛 孤独死の真相」に衝撃過去
昨年12月24日のクリスマスイブに、自宅マンションで亡くなっているのが発見された元タレントの飯島愛(享年36)が、元SMAPの森且行(35)と交際していた過去があったと19日発売の東京スポーツが一面で報じている。これは24日発売される本「飯島愛 孤独死の真相」に書かれていることのようで、森以外にも飯島と関係が深かった有名人など10人近くの実名が記されているという。
(以下引用)
2人は業界関係者の紹介で知り合い、すっかり意気投合。前出テレビ関係者によれば「1993年頃でした。飯島さんが森の純粋さにひかれて交際がスタートしたそうです。波長が合っていたので、ひょっとしたらゴールインまでいくかな?って感じた人もいたとか。でも1年くらいで別れちゃいましたね」
驚くべきことに破局の原因はSMAPのメンバーによるものだったという。
「誰とは言えませんが、メンバーの中に飯島さんをあまり良く思っていない人がいたんです。結果的にこの人が、森と飯島さんの交際を反対して・・・」(同)
こうした衝撃新事実の一部は、今月24日発売の追悼本「飯島愛 孤独死の真相~プラトニック・セックスの果て~」で明らかにされている。
芸能界に詳しいノンフィクションライター・田山絵里さんが同級生、医療関係者、警察関係者、麻薬取締官、AV嬢時代の事務所幹部など、飯島さんの関係者200人に取材して執筆したものだ。
同書では森との関係について、飯島さんが関係者に明かした言葉としてこう記されている。
<愛は“どうせ悪く言われてるんだから”って、彼ら(SMAPメンバー)のことは気にしていない様子でした><“他メンバーのことを考えると、このまま付き合っていても森くんに迷惑をかけるから”と、自分から身を引きました>。その後、森はオートレーサとして活躍するが、飯島も森がGⅡなどで優勝するたびに、自分のことのように喜んでいたという。それだけではない。衝撃新事実はまだある。同書を担当した出版プロデューサーの渡辺氏は、「実は飯島さんは05年に結婚を約束し合っていた最愛の彼氏を亡くしているんです。そして飯島さんが亡くなる2ヶ月前には友人のレースクイーンAさんが変死、芸能界の育ての親であるテレビ東京『ギルがメッシュないと』の元プロデューサーBさんは病死してしまったんです」しかも最愛の彼氏は「薬物中毒だった」というのだ。(略)
(引用本:東スポ)
森と飯島愛とは意外な組み合わせだが、真相はどうなのだろうか。このほか、著書では飯島の遺体が発見されるまでの空白の1週間のことや死の背後にあったとされる経済事件とのかかわりなど、真相に迫っているという。関係が深かった有名人10人て誰の名前が出ているのだろうか。ちなみに19日発売にフライデーにも、彼女がある男性芸能人と不倫関係だったことを彼女のかつての親友が語っている。
この本は、芸能界に詳しいノンフィクションライター・田山恵理氏が、飯島さんの同級生、医療機関の関係者、警察関係者、AV時代の事務所幹部など、関係者200人に取材して執筆したものです。このなかで、初めて飯島さんの死の真相について触れています。
(以下引用)
飯島さんが死亡した当時、一部で「遺体を検査キットで調査したところ、覚せい剤反応が出た」と報じられた。ところが、その後、(おそらく血液や毛髪を利用した)本鑑定では、薬物反応は出なかったとされている。同書によると、薬物検査は一般的に尿検査で行うのだ。これが何を意味するのかといえば、死んでいる人間から尿検査ができるのか、ということだ。
「ですから、検査キットで遺体発見時に鑑定をしたと報じられていますが、一体、何で鑑定したのか…」
つまり、遺体発見現場で鑑定された尿以外の“何か”は薬物反応を示したが、本鑑定ではそれが覆ったという矛盾点に注目しているのだ。その一方で、著者の田山氏は、飯島さんが歯の治療のために常用していたとされる痛み止めの薬と突然死の関係にも言及している。当時の弱った彼女の身体状態で、歯の痛み止めを使用し、トリップ状態になったことで、酸素欠乏症に陥り、昏睡状態になるなど、取り返しのつかないことになってしまったと想像する歯の治療薬には“トリップ(幻覚症状)”させる成分が含まれているものがあり、彼女がこの薬の軽度の依存症であった可能性を示唆している。
(引用元:週刊大衆)
麻薬取締官、医療機関の関係者に取材した結果に基づく仮説、ということです。