関西ジャニーズJr.が7日、東京・渋谷のNHKホールで初の全国ツアー最終公演を行い、9月4~28日に有楽町の日生劇場でグループ初となる“東京座長公演”を行うことを発表した。
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南海の島での少年たちの漂流を描いた舞台「ANOTHER」で、1993年にSMAPとKinKi Kidsが東西の劇場を衛星中継で結んで同時上演した作品を20年ぶりにリメークする。
すでに、8月3日から大阪松竹座公演(同27日まで)が決定していたが、東京公演はNYCの中山優馬(19)らが加わり再構成。ジャニーズ事務所の大先輩が演じた伝説的な作品に、B.A.D.の桐山照史(23)は「関西ジャニーズJr.らしい新しい『ANOTHER』にします」と意気込んだ。
さらに、3月公開の関西Jr.の初映画「京都太秦行進曲」に続く第2弾作品の製作も決定。新作アクションコメディーとして来年公開される。
この日の最終公演では関西人らしい軽妙なトークを交えて28曲を披露した関西Jr.は2公演で計7200人を魅了した。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(81)は「笑い泣きしてしまう」とユーモアたっぷりの個性を称賛。「やっと全国区になりつつある。歌や芝居もバッチリ。今後いろんな楽しみが出てくると思う」と、さらなる躍進を期待した。
(引用元:サンスポ)