日本バレーボールの「Vリーグ」発足に際し、「バレーボールワールドカップ」のイメージキャラクターとして結成されたアイドル・V6。坂本昌行・長野博・井ノ原快彦ら年長組20th Centuryと、森田剛・三宅健・岡田准一ら年少組Coming Centuryからなる6人組で、現在それぞれが俳優・司会などで幅広く活躍している。
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グループ結成当初と容姿はあまり変わらないものの、年少組だった三宅も現在34歳。ところが、日頃から周囲の人間に「子どもだ」と言われることが多いという。4日放送のフジテレビ系バラエティ番組「アウトxデラックス」では、その度を超えた子どもぶりが紹介された。
三宅は、10代の頃からV6メンバーの膝の上に乗るのが癖だという。マツコ・デラックスから「(メンバーの中で)誰が一番好き?」と聞かれると、体格のいい岡田の膝が好みだと答えた。岡田の膝の上に乗る三宅を想像し、マツコは「32歳のオッサンの上に、34歳のオッサンがのってるのよね」とコメント。しかし三宅は悪びれず、最近は岡田が膝の上に乗ることを断ると言い、「こいつ、映画とかいっぱい出て変わったな」と不満を訴えた。
また、携帯ゲームに熱中していた頃に「どうしても(ゲームをやっているところを)公共の電波にのせたい」と思い、自身のラジオ番組で2週にわたりひたすらゲームをやり続けたという。すると、熱狂的ファンであるはずのリスナーから「いいかげんにしてください。私はそんなものを聞くためにラジオのチャンネルをあわせているわけではありません」といった苦情のメールが殺到したという。
三宅の「子ども」エピソードはこれだけでは収まらず、仕事に遅刻したことを、普段は温和な井ノ原に酷く怒られた際には「何この人怒ってんの?」と思い必死に笑いをこらえたり、笑福亭鶴瓶を食事に誘おうと「ご飯行こうよ」とタメ口で声を掛けて周りに驚かれたりもしたという。三宅は、悪気はないのに知らない間に失礼な言動をしてしまうのが悩みだと明かした。
交友関係も「友達は、なぜか高齢の人が多くて」「50から60、70歳くらいの人」と話し、同年代の友人があまりいないとも明かしている。子どもっぽい言動に、親のような気持ちで付き合う友人が多いのかもしれない。
司会などで活躍する井ノ原や、映画の主演が相次ぐ岡田など、落ち着いた印象のV6メンバーのなかでも、特異な魅力を持つ三宅。マツコからも「ジャニーズの許可がでたら(アウトxデラックスに)定期的によばれることになると思う」と絶賛されるほどの自由なキャラクターで、今後バラエティを中心にさらに露出を増やしそうだ。
(引用元:livedoornews)