(以下引用)
ロケを行った老舗ホテル「ラッフルズホテル」では、宿泊した著名人の写真を飾る廊下「ホール・オブ・フェーム」に、櫻井が日本人の男性芸能人として初めて名前が刻まれた。
「エェーッ!? すごいことになってる。ウソみたい!!」。劇中で毒舌執事の影山役を演じている櫻井は、世界的スターの“仲間入り”に、素直に大興奮の様子。
1887年創業のラッフルズホテルは「東洋の真珠」と評され、全室がスイートルーム。夕暮れ時に食事と茶を楽しむ文化「ハイティー」や、カクテル「シンガポールスリング」の発祥地としても知られる。
「ホール・オブ・フェーム」にはチャーリー・チャプリンをはじめ、ジョージ・ルーカス監督、米歌手スティング、テノール歌手のホセ・カレーラス、英国エリザベス女王、米のジョージ・ブッシュ元大統領ら世界の超一流スターや政治家、実業家の写真がズラリ。日本人ではソニー創業者の盛田昭夫さんや、女優の富司純子(67)ら5人がいる。
その128枚目に「Sho Sakurai」の名が刻まれた。壁の向かい側には、ロイヤルベビーが誕生したばかりの英ウィリアム王子&キャサリン妃のツーショット写真が飾られている。
櫻井は名が刻まれた喜びを「ありがたき幸せですよ!!」と影山おなじみのセリフで表現し、「将来子どもに見せてあげたい。『パパはこんなに人気があったんだよ』って」とニッコリ。その上で「写真に負けないように、追いつけるように、これからも頑張りたい」と気を引き締めた。
現地の女子大生(19)によると、嵐の出演番組はシンガポールでも放送され、若い女性たちのハートをわしづかみにしている。ラッフルズホテルのトーマス・マイヤー総支配人も、櫻井の人気ぶりに注目。昨年の撮影時も宿泊中の櫻井に“殿堂入り”を打診したが、タイミングが合わず実現しなかった。
「バトラー制度というのがあって、部屋にあるボタンひとつで執事が来てくれる。『俺も執事だよ』と思いながら呼んでました」。櫻井は声を弾ませながら老舗ホテルの魅力をアピールすると、「浮かれてますね、僕。いつかプライベートでも来たい」と満面の笑みを見せていた。
(引用元:中日スポーツ)
(引用元:中日スポーツ)