今井翼、ジャニーズ歴代ヒット曲を熱唱

 今井翼(31)主演舞台「PLAYZONE’13」(東京・青山劇場)が3日、開幕した。少年隊の夏恒例舞台として始まった「プレゾン」の初演は1986年(昭61)。09年から後輩に引き継がれ、今井は4年連続で主演する。

(以下引用)
 今年は舞台テーマ曲以外は、すべてジャニーズの歴代ヒット曲で構成された。カバーされたのは近藤真彦、SMAP、嵐、関ジャニ∞ら11組計22曲に及ぶ。振り付けは今年も故マイケル・ジャクソンさんの振付師、トラビス・ペイン氏が担当。今井や中山優馬(19)屋良朝幸(30)ら出演者20人が、キレのあるダンスと歌声でジャニーズの名曲を新しい形で披露する。

 副題は「SONG&DANC’N。PART3。」。歌とダンス中心のステージを繰り広げてきたが、今年はよりシンプルに。歌とダンスだけで勝負する。

 今井も1つの公演でこれだけジャニーズの名曲を歌い踊るのは初めてで「あらゆる世代の方々それぞれに、なじみがある楽曲があると思います。当時のことを思いながら、見てください」とアピール。
 今井自身にも思い出や思い入れがある。KinKi Kidsの「フラワー」はジャニーズJrとしてバックで踊った曲。大先輩、近藤真彦の「アンダルシアに憧れて」を同舞台で披露するのは初めてで、得意のフラメンコの要素を盛り込むことを提案した。「先輩方への感謝を胸に1つ1つの楽曲を披露します」。意気込む今井らを、客席から少年隊の植草克秀、KinKi Kids堂本光一、相方の滝沢秀明が見守った。

 今井は生まれ変わったヒット曲に手応えを口にした。「新鮮ですね。今年は非常に踊っています。アドレナリンをものすごく出しています」。今年も「プレゾン」に新たな歴史を刻む。
(引用元:日刊スポーツ)