山P、来年1月“月9”は「コードブルー2」で決定!?

「広告収入の激減」や「視聴者離れ」囁かれ、深刻な事態に陥っているテレビ局。ドラマ制作現場にも経費削減の波は押し寄せており、今秋スタートでもやはりというか固定ファンが見込める手堅い“続編モノ”が目立つ。そんな中、来期もやはり続編ものである「コードブルー2」の制作や「ブラッディーマンデー」が決定したという。

(以下引用)
10月からスタートするドラマでの“続編モノ”は、戸田恵梨香が主演する「ライアーゲーム シーズン2」(フジ)や、船越英一郎が主演する「その男、副署長」(テレ朝)は、シリーズ3作目。米倉涼子主演の「交渉人2」も来年公開の映画のつなぎとしてパート2が決定した。

香里奈と黒木瞳が主演する「リアル・クローズ」(フジ)は、昨年の単発放送12.8%を受けて、今回連ドラに。

そして、今クールの目玉のひとつである小栗旬が主演する月9の「東京DOGS」。これについて、ある芸能プロダクション関係者が声を潜めて話す。

「フジテレビの内部では“小栗を囲え!”というプロジェクトが極秘裏にあるんです。小栗さんは初監督した映画が来年に公開を控えていますが、それにフジが内々に出資しているそうで、その引き換えに“月9に出て欲しい”という話があったそうですよ」

この件について、フジテレビに問い合わせたところ、「そういった話は聞いておりません。あくまでもドラマの内容と小栗さんの演技力を買った」とのことだったが、今やドラマもまず先に、カネのニオイがするかどうかが、物語のプロローグ。

「今秋の次のクールである来年のドラマも、すでにヒット作の続編ものが決まっています」(テレビ雑誌ライター)
10月1日よりスタートする次の月9は、NEWS・山下智久が主演する「コード・ブルー2」が、TBSでは、三浦春馬が主演する「ブラッディ・マンデイ2」がそれぞれ決定ずみだという。
(引用元:週刊女性)

続編モノが増えていますね。オリジナルで勝負するより、ある程度ファンがいる続編を撮るほうが安定した視聴率が見込めますし、テレビ局も広告を出すほうも安心!?実際、7月期の連ドラではフジの人気シリーズ「救命病棟24時」が平均視聴率19.13%を記録し、夏ドラマのトップにという結果に。しばらくは続編モノが流行りそう。