関ジャニ ∞:「ジャニーズのスパイを」 劇場版「クレヨンしんちゃん」新作初日舞台あいさつ

劇場版アニメ「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦」(増井壮一監督)の初日舞台あいさつが16日、「TOHOシネマズ 日劇2」で行われた。
(以下引用)
声優として出演したアイドルグループ「関ジャニ ∞(エイト)」の村上信五さんと大倉忠義さん、主役の野原しんのすけらが登場。映画で大活躍したスパイ“しんちゃん”から、「お仲間スパイ」に認定された村上さんは、「認定していただいて、ありがとうございます。では、ジャニーズのスパイでもやらせていただいて(笑い)」と、まんざらでもない様子で、大倉さんも「いろいろなことに全力でスパイして(笑い)、頑張っていこうと思います」とジョークで会場を盛り上げた。

 故・臼井儀人さんのマンガが原作で、今回が劇場版19作目。突然現れた国籍不明の少女・レモンによってスパイ訓練を受けた野原しんのすけが、スパイとなってアクション仮面の正義のカプセルを奪い返すため、悪の博士の研究所に潜入する……というストーリー。主題歌は「関ジャニ ∞」の「イエローパンジーストリート」が起用されている。

 村上さんは、声優初挑戦に、「プロの声優の方はどんだけすごいんだというのを、やらせていただいて身にしみて分かりました」と振り返り、「1回と言わず、2回、3回と見ていただいて、笑顔と楽しい気持ちを大きくしてほしいと思います。ゴールデンウィークもやってくるので、ぜひご家族で見てください」と映画をアピール。大倉さんも、「この映画で元気と笑いをいただいたので、それを周りの皆さんに広めていただけたら」と語った。

 舞台あいさつには、しんのすけの声を担当した矢島晶子さん、しんのすけの母・みさえの声優のならはしみきさん、父・ひろしの声優の藤原啓治さん、妹・ひまわりとの声優のこおろぎさとみさんも登場した。映画は全国東宝系で公開中。
(引用元:毎日新聞)