特番が目白押しだった週末、3連休の各番組の視聴率がビデオリサーチより発表された。
ジャニーズの人気グループ・嵐のメンバーが約10年ぶりにメンバー全員で共演したフジテレビ系新春SPドラマ「最後の約束」(9日放送)は、19.4%を記録。
その9日の視聴率トップ番組は、「嵐」のドラマの前に放送された「めちゃ×2イケ」で、19.6%を記録。そのままの流れで、嵐の「最後の約束」を見た人も多そうだ。フジの“1人勝ち”状態だったようだ。
ただ、この嵐のドラマは賛否両論の意見が勃発。ファンからは「おもしろかった」の声が上がっていたが、視聴者は「はじめはおもしろそうと思ったけど、脚本がありえない」「謝ってほしかっただけでビル占拠しちゃった物語?」「とにかく脚本がぶっちぎりで酷すぎた」「イギータの連呼で、チュート徳井のヨギータを思い出した」「見終わった印象はイギータしか残らないwww」「相葉の番宣時の「ファンタジー」発言は正しかった」などと、脚本に不満の声が続出。
その他、注目の番組の視聴率は、10日(日曜)に放送されたSMAPの「SMAPがんばりますっ!!」(テレ朝)が16.0%を記録。裏番組でフジの「スポーツ(秘)映像 今夜限りの解禁SP」が16.3%、を取り、TBSの北川景子主演「筆談ホステス」が12.2%と分散されたよう。また11日(月曜)は、山下智久主演のドラマ「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 セカンドシーズン」が18.8%を記録した。