Sexy ZoneとA.B.CーZが舞台共演。「ジャニーズ トニトニ ワールド」12月スタート

ジャニー喜多川 作・構成・演出の舞台『JOHNNYS' 2020 WORLD(ジャニーズ トニトニ ワールド)』が東京・帝国劇場で12月7日(土)から2か月にわたって上演される。9月28日には製作発表が都内で行われ、メインキャストの8名、Sexy Zoneから佐藤勝利、中島健人、菊池風磨の3人とA.B.CーZのメンバー5人が顔を揃えた。
JOHNNYS'★2020★WORLDの画像 プリ画像

ジャニー喜多川は昨年「最も多くのエンタテインメントショーをプロデュースした」など3つの部門でギネス認定を受けて世界一に。これを記念して『JOHNNYS' WORLD』を初演。今年は、タイトルも新たに、2020年の東京五輪開催を見据えた新しいエンタテインメント・ステージとして上演する。

会見でSexy Zoneの3人は「日本のすばらしさ、平和の大切さをエンタテインメントを通じて表現したい。昨年から、よりパワーアップを」(佐藤勝利)、「昨年の舞台ではシェイクスピア作品からひとり10人役を演じさせていただいて、自分の可能性を見つけて夢が広がった。客席にも夢をお届けできたら」(中島健人)、「『JOHNNYS' WORLD』は壮大でどこに出しても恥ずかしくないすばらしい舞台。今年も出演できてうれしい」(菊池風磨)とそれぞれ挨拶。

一方A.B.CーZの橋本良亮は「東京オリンピックの決定前から、ジャニーさんは「2020」に決めていた。ジャニーさんは先が見えるすごい人だなとあらためて思いました」と感嘆することしきり。戸塚祥太は「男のくせに冷え性なんですが、今からメラメラ燃えている。早く舞台に立ちたいという気持ちでいっぱい」、河合郁人は「2020年にはA.B.CーZは橋本以外30(サーティ)を超えている。それを考えるとちょっとドキドキ感もあるが、先を見据えて成長できる舞台にしたい」、五関晃一は「昨年は海外22か国からお客様にいらしていただいた。今年はそれを越えて、世界に視野を広げていきたい」、塚田僚一は「外国の方にぜひ見てもらいたい。言葉は通じなくても僕らのパワーをお届けしたい」と意気込みを話した。

公演は12月7日(土)から2014年1月27日(月)まで。12月分は11月9日(土)午前10時より、1月分は11月16日(土)午前10時より、それぞれ一般発売を予定している。