ジャニーズ事務所は9日、「度重なる事務所のルール違反行為があったことから、9月30日付にてKAT―TUNの田中聖(27)との専属契約を解除」と発表した。くしくもクビ宣告と同じ日、田中の下半身露出写真が雑誌グラビアを飾っていた。修整入りだが、相当グロテスクなどアップ写真ばかり…。このネタ元は、田中と同い年でかつて付き合いのあった元人気AV女優・倖田梨沙(27)だという。
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(以下引用)
予兆はあった。「5月ごろ、公式ホームページに夏からのコンサートツアーの予定が載って、一瞬で削除された」とはテレビ局関係者。その同時期、田中らKAT―TUNメンバー3人がローテーションで出演していたラジオ番組にも、田中は出演することがなかった。
聞けば当時、「西麻布の有名飲食店ビルで、事務所に無断でバーを経営してたのが問題になったんじゃないか」と言われていたという。
このバーとは今年はじめ、田中が兄と経営していた店。「名義は兄だったようだが、聖も開店当初は知り合いに声を掛けてたし、店に入って客の要望に応え歌も歌ってた。実質的経営者とも言える。結局ファンに知られることとなり、大騒ぎになったから短期間で閉めたけど」とは業界関係者だ。
芸能プロ関係者からはこんな指摘も。「あそこは海老蔵事件(2010年11月)が起きた場所。あのころジャニーズは事件をかなり問題視して、所属タレントに六本木、西麻布かいわいでの夜遊びを禁止していた。なのによりによってあの場所だから、見過ごせなかったようだ」
バー経営が田中の立場を一気に悪くしてしまったのは確実だ。「これまで見逃されていたタトゥーやピアスも問題視されるようになったし、無断でやってたクラブイベントにもメスが入った。スルーされてた女問題もその1つ」(前同)。また前出の業界関係者は「副業や女性問題ぐらいじゃジャニーズもクビにしない。プライベートを通じた裏人脈が問題になったのでは」とみる。
田中にクビ宣告のあった9月30日発売の月刊誌「実話ナックルズ」には、田中の下半身写真が、巻頭グラビアでカラー掲載されている。「この写メを田中が送りつけてたのは、元人気AV嬢の倖田梨沙だよ」とは雑誌関係者。
「倖田本人も暴露してるけど、田中とは昔からの付き合い。2度の覚醒剤事件でおととし3月まで刑務所にいたけど、出所して六本木のキャバクラで働くようになると、そこに田中が来て、また関係が始まったって。ケータイのアドレスを交換したら、しつこく『セックスしようぜ』と自慢の下半身写メで誘われるようになり、倖田はそれを知人や店の客に見せたりLINEで転送していた。だからこの写真は結構出回ってるよ」(前同)
聞けば田中は、下半身写真を女友達に送るのが好きで「昔付き合いのあった人気女優Hに送るつもりが、別の女友達に送った」(前同)なんて逸話もあるという。
田中は「今後もタレント活動は続けていく予定」とし、KAT―TUNも「4名で活動していく」とのことだが、赤西仁(29)に次ぐ田中脱退の余波は計り知れない。
「KAT―TUNの曲にはおおよそ聖のラップが入ってるが、この部分だけは他のメンバーで替えが利くとは思えないし、聖は音楽面で大きな影響力をもっていた。聖の脱退はグループのカラーを変えてしまうかも」(某音楽ディレクター)
KAT―TUNは現在、グループとしての活動が激減。「ジャニーズ内では『グループが多過ぎで、どれに力を入れていいか分からない』と言い出す幹部もいて、将来的にグループを減らしたいんじゃないかとも言われている」とは前出の芸能プロ関係者だ。存続を表明はしているが、KAT―TUNの将来は不透明としか言いようがない。
(引用元:東スポ)