(以下引用)
山本は、借金問題が原因で今年3月のバースデーライブを最後に所属事務所から契約を切られ、同時に芸能活動を休止。同誌によると、現在山本は愛媛県松山市にあるバーで、温泉街のバーテンダーになっているという。
「『文春』では、山本と4年にわたって交際し、3年間も一緒に暮らしていたという侑子さん(仮名)が、山本の悪行を証言しています。2人が親しくなったのは、2009年の芸能人主催のパーティーがきっかけ。彼女は離婚経験があり、小学生の子どももいますが、山本はすぐに“結婚”の言葉を口にし、『どうしても家族になりたい』などと、泣きながら訴え続けてきたそうです。山本は半ば強引に侑子さんの部屋に住み着くも、いざ入籍の話になると『芸能界の知人に1,300万円の借金があって、それを返すまでは結婚できない』と、煮え切らない。山本の当時の職業だったバナー広告の仕事は歩合制のため給料はゼロで、『今日パチンコで14万勝ったから、10万渡せる』と言うなど、安定した収入はなかったようです」(芸能ライター)
同誌によると、山本は侑子さんと同時に別の子持ち女性と交際し、“二股ヒモ生活”を送っていたという。その山本は3月の休業後から道後温泉にあるバーで働いており、侑子さんはそこでの山本の印象について、「生ビールをまともに注げず泡だらけにしたり、お酒を作れずに年下のオーナーにダメ出しされていました。誰も頼まないのに、光GENJIの歌を歌ったり。なんていうか……ダメダメでした。これから頑張っていこうという人の姿には見えなかった」と、同誌に語っている。
「約2年前の話ですが、山本は元メンバーの大沢樹生とつるんで合コンを開いていたといいます。飲み会に参加したある女の子の話では、ジャニーズ時代の昔話で場を盛り上げていたものの、ボディータッチが異常に激しく、うさん臭い印象だったとか。夜も更けてきたところで、『それじゃ、休憩していこうか』などとホテルへ誘ってきたそうですが、彼女が断るとつまんなさそうな顔をして『次は諸星(和己)も呼ぶから、今度はオマエの友達も連れて来い』と、言い放ったそうです。山本はこうした飲み会で新たな女性を探していたのかもしれません」(週刊誌記者)
(引用元:サイゾーウーマン)
週刊文春に元光GENJIの山本淳一(41)が「二股ヒモ生活の果てに温泉街のバーテンダー」という記事がある。
アイドル全盛の八十年代の中でも、ジャニーズ事務所が送り出した光GENJIは伝説の存在だ。ローラースケートを履いて歌い踊った七人組は社会現象となり、八十八年のオリコンチャートでシングル年間ベスト3を独占するなど数々の記録を打ち立てた。
だが、光GENJIが九十五年に解散した後は、愛嬌のある笑顔で人気を集めた山本も仕事が激減
女優と結婚したものの破局し、事務所も離れ目立った活動もしなくなっていく。そしてお決まりの女性とのトラブル。語るのは山本と今年6月まで交際を続けたという都内在住の郁子さん(仮名・38)である。
「四年にわたって交際し、三年間は一緒に暮らしていました。私と前夫との間の子供の父兄参観や運動会にも参加するなど、完全に夫のような振る舞いでした。その一方で別の女性にも結婚をほのめかし、お金を引き出していた。そうやって嘘を重ねて、私にバレると逃げてしまった」別の彼女から郁子さんに電話がかかり、彼女は4年も付き合ってお金も注ぎ込み、夫と離婚もしたと話したというのである。だがその後、彼女のほうは山本と四国・松山で一緒に暮らしているという。8月末に週刊文春の記者が松山の道後温泉を訪ねた。
薄暗い小路に立つバーに、ガラスドアを拭く男性の姿があった。赤いTシャツにスニーカー、髪はサイドを刈り込んで顎ヒゲを生やす今時のスタイル。二十代の若者にしか見えないが、それが現在の山本の姿だった。郁子さんはこう語る。
「結局、光GENJIの威光で女性を頼るしかない人なんです」
事務所にこき使われ、一世を風靡しても次のアイドルが出てくればお払い箱。芸能界で生き残るのは極々わずか。もの悲しい話である。