1月6日の第1回目の放送から20％以上の視聴率で今年も注目のNHK大河ドラマ「篤姫」。史上最年少のヒロインを演じるのは、若手女優の宮崎あおい。
実は、共演の堀北真希と撮影前から微妙な空気なのだとか･･･。堀北は物語の途中から登場し、“大奥"を舞台に熾烈なバトルを繰り広げる和宮を演じることになっているという。
（以下引用）
「宮崎はNHKの番組宣伝において“大河がスタートするまで、彼女とのツーショット撮影、ツーショットでの取材はぜったいに受けない”と強硬に申し入れたんです。ですから、スタッフはピリピリ状態。ふたり一緒の収録が始まったらどうなることかと、今から戦々恐々としてますよ」[
（テレビ局関係者）
そのキッカケは、前代未聞の「堀北のフライング」だという。
「NHKは堀北さんについて、8月の2次か、10月の3次発表と考えてました。昨年の『風林火山』でGacktが演じたように、話題を盛り上げていくためにも、時期が来るまでは発表しないと」
ところが、4月11日に一部スポーツ紙が堀北の内定をスクープ。これが、どうも堀北サイドがポロリとしゃべってしまって大々的に報道されてしまったというのだ。
宣伝戦略を狂わされたNHKはガッカリ。しかし、それよりナント、宮崎が大激怒してしまたのである。
これだと、堀北にも早い時期から注目と期待が向けられてしまう。宮崎としては“話が違うじゃないか！”というワケ。そんな約束を破られてしまったことで、ツーショットの撮影や取材を拒否することに至った。だが、それだけで拒否するのも大げさだ。実は2人には、こんなエピソードが。
「映画『ALWAYS三丁目の夕日』などで、堀北は数々の賞を総ナメにしました。これについて宮崎は“アレで！？そんなに！？”なんて、スタッフの前で不満げにしていたとか。それは暗に“あんな女優が、あんな演技で賞が獲れちゃうの？”といわんばかりだったそうです」（映画会社関係者）
10月9日の出演者発表会見では「結局、ふたりが目を合わせたり、隣に立つことすらありませんでした。役としては、ふたりの“対決”が見モノなんですけど･･･」（スポーツ記者）
堀北は宮崎について雑誌のインタビューで「感銘を受けた方」と語っている。しかし、宮崎が堀北について語ったコメントは、スポーツ紙や雑誌、大河ドラマのガイドブックにすらも見つけることができなかった。a
さらに宮崎には「人見知りな性格」ともあり、蒼井優やベッキーといった数年来の友人以外とはほとんど付き合いがない。
井上真央と以前、同じマンションの同じフロアに住んでいたというのだが、
「“井上です”と挨拶した彼女をチラっと見ただけで素通りしちゃったそうです。エントランスやエレベーターで何度顔を合わせても、1度も話さなかったとか」（ヘアメーク）
（引用元：週刊女性）
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