香取慎吾が「アバター」絶賛後に発した衝撃の一言

SmaSTATION!!のコーナー「月イチゴロー」で、映画のランク付けをしている稲垣吾郎君と香取慎吾君。3月4日放送のラジオ「STOP THE SMAP」で、二人が同コーナーにまつわる裏話をしてくれました。

「STOP THE SMAP」は、SMAPのメンバーが2週間交代で出演する文化放送のラジオ番組(月~木/23:20~23:30)。この日のパーソナリティーは香取慎吾で、稲垣吾郎は声のメッセージテープによる出演。

稲垣は、「月イチゴロー」というコーナーをやってるにもかかわらず、香取と映画に関する会話がほとんどないことに不満があるようで、「僕が5本選んでる映画を、毎月観てくれてんのかな?」「観た時はさあ、『吾郎ちゃん、こないだの映画、何位だったけど、僕も観たんだよね~。こうだったよ、ああだったよ』っていう。ちょっとそういう、会話をしたいんだよね(笑)」などと述べた後、 「アバターとか観たのかな?ちょっとアバターの話しとかしようよ。」とリクエスト。


映画「アバター」といえば、各国で歴代興収を次々と塗り替え、「タイタニック」が約1年半かけて達成した記録を公開後たった39日間で突破、先の米アカデミー賞では3冠に輝いた3D映像方式のSF大作。

稲垣のリクエストに対して、香取は、「アバターはね、あのジェームス・キャメロンが10何年かけて作って。タイタニック以降、ジェームス・キャメロンはどんな仕事してたんだ?何だろう?と思ったら、この映画を作ってたんだと。映画を変えようとしてたんだなと。」「やっぱもう、映像が違うって言うか。今までの映画の歴史っていうのはここ(アバター)までなんだなっていう。ここから映画の新時代が来る。もし10年後、20年後に、『映画はいつ変わったんですか?』って言ったら、アバターで変わりましたって言われてもおかしくないぐらい。」と、いかにアバターが凄いのかを力説。

しかし、続けて、「観てないけど。もうね、観てないのよ~!(笑)」 と仰天告白。関西人が聴いていたら確実に「観てないんかい!」と突っ込まれるであろうオチに、スタジオは大笑い。なんでも、連日アバターの凄さを周囲から聞かされていたんだそうで、そのため、観てもいないのにアバターの話しをするのが上手くなったんだという。