小栗旬1位でジャニーズ激怒!

4月中旬に日テレのワイドショーで発表されたCM出演ランキング。1位は小栗旬だったのだが、この結果にジャニーズが激怒しテレビ局にクレームをつけたため、翌日謝罪文を放送するという事態が発生していた。

「サイゾー」によると
(以下引用)
SMAPの木村拓哉サイドが、テレビ局に謝罪するようねじこんだ。 4月中旬のことだったという。いったい何があったのか? 芸能記者が明かす。
「日本テレビのニュース番組の芸能コーナーで、小栗旬を取り上げたことがあったんです。そこで、CM出演ランキング1位が小栗だと放送してしまったのですが、それを見た木村の関係者が激怒し、テレビ局にクレームをつけたそうですよ」

 実は男性タレントのCM出演数は、個人での出演では小栗がいちばんになるようだが、SMAPとして出演するものも加えると、キムタクがいちばんになるという。
 「数え方に誤差が出てしまった」(番組関係者)というが、キムタクは小栗の下、としてしまったことは、木村サイドの逆鱗に触れたようだ。
「小栗は、若手俳優としては、木村の目の上のたんこぶですからね。最も比較 されたくない相手だったのでしょう」(同前)

抗議を受けた局側は放送翌日、「芸能コーナーの前にわざわざ謝罪文を画面に映す形で、ごめんなさいをしましたからね。普通であれば、出演者が口頭で謝罪するのがテレビのやり方ですが……それだけジャニーズサイドに頭が上がらないということでしょうね」(前出芸能記者)
(以上引用元:「日刊サイゾー」)

小栗旬の出演CMは「江崎グリコ walky walky」など8本 
対する木村拓哉は個人出演が「日清カップヌードル」など6本、SMAPメンバーと出演しているのが「ポカリスエット」など3本であわせて9本。 

個人単位なら小栗旬の圧勝だが、グループとしてのCMまで入れるとキムタクの勝利。ジャニーズが抗議するのも分からないではないが、放送翌日に単にアナウンサーが謝罪するだけでなく、わざわざ謝罪文までテレビ画面にうつして日テレが謝罪するあたり、ジャニーズの怒りはものすごいものだったのだろう。 

日テレで現在放送中の連ドラ「ごくせん3」にはジャニーズの高木雄也など、「おせん」にも内博貴が出演中。 なにかと密な関係でいたいジャニーズからのクレームには全力で対応したい日テレなんでしょう。